脳の発達

おなかの中の赤ちゃんの脳は下記のように発達していきます。

受精後20日

約150万個の神経細胞で神経板ができます。神経板は左右の両端が縦にふらみ互いにくっつき、神経管となります。その後、一方が大脳に、一方が脊髄となります。

妊娠7週間(約2ヶ月)「あれ、妊娠したかな?」と思った時:

終脳・間脳・中脳・後脳・髄脳が形づくられています。

8週(約2ヶ月)〜10週:

神経の最初の細胞は、大型の神経細胞(ニューロン)に分化し、突起をだして他のニューロンとシナプス(接合部)をつくり、ネットワークを形成していきます。神経細胞は10週間で150〜200億個になります。

妊娠20週(5ヶ月)以内には最初に作られた脳の中で下記のような変化があります。

  • 終脳→大脳皮質をつくる
  • 間脳→分化して視床や視床下部をつくる
  • 中脳→その下が膨らんで小脳をつくる
  • 後脳→延髄に
  • 髄脳→脊髄へ

出産時

脳の構造も大人と同じになり、神経細胞(ニューロン)の量もすでに大人と同じ量になっています。

関連する項目

幼児期

幼児期(ようじき)は、離乳がほぼ終了する1 歳前後から就学前までの 5〜6 歳頃の時期です。乳児期にひきつづい

Read More »

ノンレム睡眠

睡眠状態を2つに分けると、脳が活動していないノンレム睡眠(Non-REM sleep)状態と、脳が活動して覚醒

Read More »

胎児期

受胎成立後9週から出生までの時期。お母さんの子宮の中に胎児がいる期間で、臓器が完全に形成され、その機能が発達し

Read More »

破水

お腹の中の赤ちゃんを包みこんでいる卵膜(らんまく)が破れ、お母さん体の外に羊水が出ること。通常の出産の場合は陣

Read More »

幼児期の発達

幼児期とは、離乳がほぼ終了する 1歳前後から就学前までの 5〜6 歳頃の時期。この発育に関しては5つの決まった

Read More »

産声

赤ちゃんが生まれた時、「オギャー」と高らかに泣く声。この声こそ、呼吸の始まりで産声(うぶごえ)といいます。赤ち

Read More »